◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第10号 氏家町
道路占用料徴収条例の制定について、審査の経過と結果を報告申し上げます。 当
建設常任委員会は、去る3月6日木曜日午前9時より
役場議員控室において、全委員出席のもと委員会を開催いたしました。 議案説明のため出席を求めた者は、建設課長、
都市整備課長、
下水道課長、水道課長であります。 開会後、直ちに議案第10号について、建設課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。
手塚誠委員から、郡内では、矢板市、氏家町のみの制定であるということだが、矢板市ではいつ制定したかとの質疑に、建設課長より、時期等については確認していないとの答弁がありました。 委員長交代し、楠委員から、祭礼、縁日等で占用料の額が少額のものの場合、
徴収等取り扱いは具体的にどうするのかとの質疑に、建設課長より、減免扱いにすることもあるとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案に対し、討論に入ります。 ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 反対討論はないものと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 賛成討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより議案第10号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第11号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第4、議案第11号 氏家町
公共物管理及び
使用料条例の制定についてを議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第11号 氏家町
公共物管理及び
使用料条例の制定について、審査の経過と結果を報告申し上げます。 建設課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 委員長交代し、楠委員から、施行期日が年度当初ではなく7月1日となっているが、なぜかとの質疑に、建設課長より、関係機関との事務手続に要する期間を考慮し、7月1日としたとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第11号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第11号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第12号に対する各
常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第5、議案第12号 平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、各
常任委員長から順次報告を求め、報告が終了いたしましてから質疑に入りたいと存じます。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 各
常任委員長から順次報告を求めます。 まず、
総務常任委員長、8番、
野澤専十君。 〔
総務常任委員長 野澤専十君 登壇〕
◆
総務常任委員長(
野澤専十君) ご報告申し上げます。 議案第12号 平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第5号)について、当委員会に付託になりました所管事項につき、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 当
総務常任委員会は、去る3月6日木曜日午前9時30分より第2会議室において、全委員出席のもと委員会を開催いたしました。 議案説明のため出席を求めた者は、総務課長、企画課長、税務課長、会計課長であります。 開会後、直ちに暫時休憩し、「e-townうじいえ
eプラザ弐番館」の現地に出向き、企画課長から詳細なる説明を受け、現況を調査してまいりました。 帰庁後、午前10時10分より会議を再開、議案第12号について、担当課長から所管事項について順次詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。 小野委員から、歳出予算、5目
財産管理費に委託料33万 5,000円が追加計上されているが、
駅東口駐車場の現在までの利用状況はどのようになっているのかとの質疑に、総務課長から、平成14年4月から供用を開始して、12月までの9カ月間で
延べ利用台数は1万 5,832台であり、1日平均で75台の駐車実績となっています。なお、駐車場の
管理委託先は商工会で、委託料は
駐車場利用料の5%を支払う契約内容でありますとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第12号 平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第5号)中、当委員会に付託になりました事項は、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) 次に、
建設常任委員長、3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第12号 平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第5号)について、当
建設常任委員会に付託になりました事項の審査の経過と結果をご報告申し上げます。 建設課長、
都市整備課長、
下水道課長に所管事項について、順次、詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 菅谷委員から、
合併処理浄化槽の設置数は、今後どのように推移するのかとの質疑に、
下水道課長より、公共下水、
農業集落排水、
合併処理浄化槽合わせて
下水道整備ととらえており、現在、
下水道構想の見直しを進めている。この中で、当初計画された
農業集落排水事業箇所9カ所のうち
整備済み地区の上野地区を除く8カ所については、
合併処理浄化槽による整備を進めた方が効率的と考えており、そのような観点から設置数は増加するものと考えている。今後年間約 140基ずつふえていくと予想している。補助対象としては、
公共下水道認可地区及び上野の
農業集落排水地区外が補助対象となり、約8割と見込んでいるとの答弁がありました。 櫻井委員から、
繰り越し予定事業の進捗状況はとの質疑に、建設課長より、1件は、用地の確認等に期間を要してしまったため繰り越しとなった。発注済みであるが、着工はしていない。また、もう1件は、
水道管移設に不測の期間を要し繰り越しとなった。大中用水にかかる橋の整備であるため、水位の下がる秋口の着手となる。また、水道課長より、既設管が石綿管であったため、また、
道路敷地外に布設されていたため、
設計等期間を要してしまったとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第12号中、当委員会に付託になりました事項は、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) 次に、
教育民生常任委員長、6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 議案第12号 平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第5号)について、当
教育民生常任委員会に付託になりました事項の審査の経過と結果をご報告申し上げます。 担当課長に順次所管事項につき詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。
手塚定委員から、
幼稚園就園奨励補助金が減額となっているが、どのような状況かとの質疑に、
学校教育課長より、幼稚園の
対象入園児数は1月31日現在 487名で、若干ではありますが、減少の傾向にあるとの答弁がありました。 さらに、
手塚定委員から、保育園の
入所希望者は少子化とはいえ増加しているが、幼稚園については減少傾向にある。これは結果として町の負担がますます増加するということであり、何らかの対応を検討しなくてはと思うがとの質疑に、
学校教育課長より、幼児・児童の教育効果を一層高めるために、幼稚園、保育園、小学校と連携を図り協議会の設置を計画しており、その中でも議論を深めていきたいとの答弁がありました。 また、
手塚定委員から、
保育園運営についても民間委託等含め経費節減に向け検討できないかとの質疑に、
健康福祉課長より、保育園のあり方等について、15年・16年に検討していくとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成によって、議案第12号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) 次に、
経済常任委員長、9番、菊地要一君。 〔
経済常任委員長 菊地要一君 登壇〕
◆
経済常任委員長(菊地要一君) ご報告申し上げます。 議案第12号 平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第5号)について、当委員会に付託になりました所管事項につき、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 当
経済常任委員会は、去る3月10日月曜日午前9時30分より第2会議室において、
橋本道夫委員欠席のもと委員会を開催いたしました。 議案説明のため出席を求めた者は、農政課長、
農業委員会事務局長であります。 直ちに審査に入り、議案第12号について、各担当課長から詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。 黒崎委員から、歳入、
農林水産業費県補助金中、
畜産環境改善緊急対策事業費 275万円が減額計上されているが、
環境改善対策の具体的な事業内容及び
町内畜産農家の現状はどんな状況かとの質疑に、農政課長から、
畜産環境改善緊急対策事業は、地域の混住化に伴い、生活環境の改善を図るために、平成11年度に
畜産排泄物管理・利用法が施行されて野積み等が規制されることから、畜産農家は堆肥舎を建築することになった。なお、本事業に関しては罰則規定のある
家畜排泄物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律が平成16年11月1日に施行されることになっています。また、平成13年秋に発生した狂牛病の関係で、町内9畜産農家は大きな
経済的影響を受けましたが、現在は発生前の状況に戻っていますとの答弁がありました。 委員長交代して、菊地委員から、歳入、2項4目
農林水産業費県補助金として48万 8,000円の追加計上があるが、生産調整未達成町へのペナルティーとなる事業はどんなものがあるのかとの質疑に、農政課長から、
農道整備事業及び
首都圏農業パワーアップ推進事業等については、
管内市町要望事業の中で優先順位が最後になり、当然、県予算枠がありますので影響が生じます。また、町内においても達成地区と未達成地区における事業実施採択基準に考慮していますとの答弁がありました。 また、菊地委員から、歳出、7目農村婦人の家の運営費予算が 572万 9,000円と多くなった理由は何かとの質疑に、農政課長から、本年度、婦人の家屋根改修工事を実施したためによるものですとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第12号 平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第5号)中、当委員会に付託になりました事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの各
常任委員長の報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案に対し、討論に入ります。 ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 反対討論はないものと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 賛成討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより議案第12号を採決いたします。 本案に対する各
常任委員長の報告は可決であります。本案は各
常任委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は各
常任委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第13号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第6、議案第13号 平成14年度
氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第13号 平成14年度
氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)について、審査の経過と結果を報告申し上げます。
都市整備課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 櫻井委員から、調整池の整備に係る予算を9月議会で追加補正したのに繰り越しということだが、これまでの間何を検討していたのかとの質疑に、
都市整備課長より、調整池の全体計画は平成10年にできていたが、15年にはこれの時点修正すればよいと考えていたが、14年9月ごろ、事業現地で改良区の理事等と協議した際、調整池の整備計画は改良区に既に承認されたものと認識していたが、計画について説明を求められ、既存の計画の変更を求められた。11月26日、変更計画案ができ、これについて改良区と協議した結果、合意され、2月中旬に設計が固まり、3月議会において補正予算が可決された後に発注する予定であるとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第13号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第13号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第14号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第7、議案第14号 平成14年度氏家町
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) ご報告申し上げます。 議案第14号 平成14年度氏家町
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、審査の経過と結果を報告申し上げます。
下水道課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 菅谷委員から、繰り越し事業は発注済みかとの質疑に、
下水道課長より、設計はできており、新年度早々発注予定であるとの答弁がありました。 櫻井委員から、18年度までの事業認可区域の整備状況はとの質疑に、
下水道課長より、13年度末で全体区域に対し32.2%、認可区域で48.7%、14年度末で全体区域に対し36.5%、認可区域で55.2%となるとの答弁がありました。 さらに、櫻井委員から、順調に進んでいるようであるが、追加して認可区域を広げることもできるのかとの質疑に、
下水道課長より、ここにきて国の公共事業に対しての予算づけに厳しい傾向が見られ、今までのように事業が進められるか、懸念される点はあるが、何とか計画どおりに進められるように努力していきたいとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全員の賛成により、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第14号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第15号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第8、議案第15号 平成14年度氏家町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 議案第15号 平成14年度氏家町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。 住民課長に詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。 質疑、討論なく、採決の結果、全委員の賛成によって、議案第15号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第15号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第16号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第9、議案第16号 平成14年度氏家町
老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 議案第16号 平成14年度氏家町
老人保健特別会計補正予算(第2号)について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。 住民課長に詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。 質疑、討論なく、採決の結果、全委員の賛成によって、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第16号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第17号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第10、議案第17号 平成14年度氏家町
介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 議案第17号 平成14年度氏家町
介護保険特別会計補正予算(第3号)について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。
健康福祉課長に詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。 質疑、討論なく、採決の結果、全委員の賛成によって、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第17号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第18号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第11、議案第18号 平成14年度氏家町
水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第18号 平成14年度氏家町
水道事業会計補正予算(第3号)について、審査の経過と結果を報告申し上げます。 水道課長に詳細なる説明を求め、水道課長から、今回の補正予算については、資本的収入で消火栓設置負担金として 171万 4,000円を追加、下水道工事に伴う水道管布設がえ工事負担金 1,278万 5,000円を減額するものであるとの説明がありました。 質疑、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第18号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第18号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第19号に対する各
常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第12、議案第19号 平成15年度氏家町
一般会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案については各
常任委員長から順次報告を求め、報告が終了いたしましてから質疑に入りたいと存じます。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 各
常任委員長から順次報告を求めます。 まず、
総務常任委員長、8番、
野澤専十君。 〔
総務常任委員長 野澤専十君 登壇〕
◆
総務常任委員長(
野澤専十君) ご報告申し上げます。 議案第19号 平成15年度氏家町
一般会計予算について、当委員会に付託になりました所管事項につき、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 担当課長から所管事項について、順次詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。 見目委員から、歳入中、町税各項目に滞納繰越分の計上がされているが、滞納分の徴収率向上にどう取り組むのかとの質疑に、税務課長から、収納率向上対策の主なものといたしまして、第1点目は、従来の納税貯蓄組合奨励金交付規則で、納税額に一定の率を乗じて奨励金を支出することが違法性があることから、新たに納税貯蓄組合事務費交付規則を制定いたしました。2点目として、納税者の利便性の確保のため、町内の指定金融機関と口座振替勧奨に関する契約を締結しました。3点目は、納税者に対して納税相談の機会を多く持つため、税務課全職員の地区割徴収担当制の導入を図りました。4点目は、財源確保のための補助金、貸付金への町税完納の付加事務要領の制定をいたしました。5点目は、 100万円以上の滞納者に対しては、徹底した財産の調査をした上で法的処分も考えていきたいとの答弁がありました。 関連して、小野委員から、納税貯蓄組合に対して納税通知書の発送方法について、調査を実施したと思うが、その状況はどのようになっているのかとの質疑に、税務課長から、組合員個人のプライバシー保護のため、納税通知書等の発送方法について4つの選択肢を組合長へ提供し、組合員に対し細心の注意を払いながら進めています。状況につきましては、従来の方法により移行した組合は、59%が新発送方式に変更になりましたとの答弁がありました。 植木委員から、11目ふるさとづくり事業費中、JA倉庫改修事業に 500万円の実施設計委託料を計上したとの説明だが、計画されている事業はどんな内容かとの質疑に、企画課長から、JA倉庫改修については、中心市街地活性化基本計画によるものであり、地域資源を活用した「歴史資源活用・演出事業」であります。事業内容は、活性化基本計画の目玉事業の「e-townうじいえ」構想に基づいて整備進行中の「e-プラザ整備」と一体的な整備を目指しており、町の活性化に資する飲食機能を持った施設を整備していこうとするものであります。具体的には平成15年度に地元関係者や各種団体から構成する検討会を設け、施設の利用方法や構造、ひいては管理運営方法まで検討し、改修の実施に向けた具体的な設計を実施しようとするものですとの答弁がありました。 永井委員から、歳入中、町債で臨時財政対策債4億 5,800万円が計上され、前年度当初に比較して3億 5,800万円増となっているが、その理由は何かとの質疑に、総務課長から、臨時財政対策債は普通交付税と関係があり、交付税の原資となっている国税の減収により、交付税の減額分を補てんするための町債で、元利償還額は後年度交付税で算入されることになりますとの答弁がありました。 小野委員から、11目ふるさとづくり事業費中、中心市街地活性化推進事業関係の予算計上がされているが、計画されているソフト事業はあるのかとの質疑に、企画課長から、中心市街地活性化推進事業のソフト事業では、「商業等の活性化計画」により、商工会において、中心市街地活性化についての調査研究を行っているところであります。町では、本年度完成の「e-プラザ弐番館」の開館にあわせ、将来は「e-プラザ」全体を管理運営する組織を立ち上げていきたいと考えており、TMO等の町づくり団体を「JA倉庫改修」を含めた中で検討していく予定ですとの答弁がありました。 小野委員から、一般会計の地方債が平成15年度末に約74億円になる見込みとなっているが、償還額のピークとなる年度とその見込み額は幾らになるのかとの質疑に、総務課長から、償還額がピークとなるのは、平成16年度から17年度で、その額は約9億円になるものと予想されますとの答弁がありました。 委員長交代して、野澤委員から、歳入中、財産貸付収入で前年度に比較して 977万 4,000円減の 647万 2,000円が計上されているが、減額計上となった理由は何かとの質疑に、総務課長から、平成15年度から東照学院及び県営草川住宅用地の土地貸し付けがなくなったための減でありますとの答弁がありました。 また、野澤委員から、歳入中、財政調整基金繰入金2億 986万円が計上されているが、現在高が知りたいとの質疑に、総務課長から、平成14年度末見込み額は5億 4,857万 1,000円、平成15年度末は3億 3,971万 1,000円となる見込みでありますとの答弁がありました。 吉川委員から、歳入中、商工費県補助金で、前年度に比較して 552万 4,000円減の 634万1,000 円が計上されているが、減額となった理由は何かとの質疑に、企画課長から、これは緊急地域雇用創出特別交付金事業で、平成14年度から16年度までの継続事業であります。本町では、非常勤講師活用、教育アドバイザー配置、指導員活用事業を計画実施しています。この事業は、新規雇用者を補助対象としており、平成15年度は新規雇用者が少ないため減額となっています。歳出は、教育費に計上いたしましたとの答弁がありました。 また、吉川委員から、6目交通安全対策費に報酬 720万円計上されている。交通指導員数は何名かとの質疑に、総務課長から、現在10名の交通指導員と交通教育指導員1名の計11名となっていますとの答弁がありました。 小野委員から、2目消防施設費に消防団緊急伝達システム新規設置のための予算は計上していないとの説明であったが、現在設置されている装置が、場所によっては聞き取りにくいと言われているが、既存の装置を改修する計画はないのかとの質疑に、総務課長から、現段階では、どのような方法で改善できるか研究中でありますが、一つの方法としてスピーカーをふやすことで現在メーカーと協議中であり、その結果を踏まえ、他の地区の装置についても検討したいとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第19号 平成15年度氏家町
一般会計予算中、当委員会に付託になりました事項は、原案のとおり可決すべきものとして決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) 次に、
建設常任委員長、3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第19号 平成15年度氏家町
一般会計予算について、当
建設常任委員会に付託になりました事項の審査の経過と結果を報告申し上げます。 建設課長、
都市整備課長、
下水道課長から所管事項について、順次、詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 櫻井委員から、道路関係予算で、何年に設計をやり、何年に工事を実施するとか、実施に向けての基準とか指針とかはあるのかとの質疑に、建設課長より、まず、道路整備の必要性等を検討し、整備に向けての年次計画を立て、調査、測量設計を実施し、次年度用地買収、工事実施というような工程で行っているとの答弁がありました。 菅谷委員から、豊原、草川の住宅等新しい住宅が増築されてきているが、現在何戸になるか。町営住宅の必要性は理解できるが、今、市町村合併の議論がされている中、また、塩谷郡管内の公営住宅状況を見ると氏家町はかなり整備が進んでいると思うが、今後さらに増築が必要なのか。維持管理等を考えたとき、民間アパート等の利用も検討できないのかとの質疑に、建設課長より、町営住宅の戸数は、昭和62年に草川A、14戸、平成7年、草川E、18戸、平成元年、豊原18戸、平成2年、18戸、平成3年、18戸、平成13年、草川C1、8戸、草川C2、8戸、平成14年、草川C3、8戸、草川C4、12戸、草川C5、6戸で、現在の計画としては上阿久津の住宅建てかえをもって新規では行わない方針であるとの答弁がありました。 櫻井委員から、東原土地区画整理費として 1,500万円負担する費用が計上されているが、その内容は何かとの質疑に、
都市整備課長から、東原土地区画整理組合への負担金は、地区内に計画されている都市計画道路氏家高校南大通り線ほか1路線に対する公共施設管理者負担金として負担するもので、15年度分として 1,500万円を交付するものである。これとは別に、県所管の都市計画道路についても公共施設管理者負担金が合計で4億 7,300万円計上されている。県の財政状況により、当初の年次計画のように収入を見込むことが困難となった。このため、昨年9月仮換地の指定を終え、工事着手されたが、事業期間は数年延びる見込みであるとの答弁がありました。 委員長交代して楠委員から、計画では何戸ぐらいになるのかとの質疑に、
都市整備課長より、戸数は確認できないが、宅地面積は約4万 6,000平方メートルの予定で、事業面積は6万 8,000平方メートルであるとの答弁がありました。 櫻井委員から、平均減歩率はどれくらいかとの質疑に、
都市整備課長より、合算で 27.32%であるとの答弁がありました。 さらに、櫻井委員から、道路台帳整備に伴う委託費で未登記処理に係る予算は幾らかとの質疑に、建設課長より、未登記処理に係るものも含めての予算であるとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第19号中、当委員会に付託になりました事項は、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) この際、暫時休憩いたします。 休憩時間は午前11時10分までといたします。 (午前11時00分)
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○議長(
粕谷伊平君) 引き続き会議を再開いたします。 (午前11時10分)
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○議長(
粕谷伊平君) 次に、
教育民生常任委員長、6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 議案第19号 平成15年度氏家町
一般会計予算について、当
教育民生常任委員会に付託になりました事項の審査の経過と結果をご報告申し上げます。 担当課長に順次所管事項につき詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 神山委員から、緊急情報伝達システムの機器は現在何台あるのかとの質疑に、
健康福祉課長より、現在63台、この予算で10台加えて73台になるとの答弁がありました。 さらに、神山委員から、生きる力をはぐくむ特色ある学校づくり推進事業の内容と学校評議員制度について説明願いたいとの質疑に、
学校教育課長より、子供たちに「生きる力」をはぐくむことを目標に、本年度より新学習指導要領が本格的に実施された。その中核となるのが新設された「総合的な学習の時間」である。この時間は、学校の特色を生かし、独自性を発揮することが可能な時間となっている。そのために必要な地域の多様な人材を十分に活用できるようにする授業である。教師ばかりでなく多様な人材を総合的な学習等に取り入れることにより、子供たちに「生きる力」をはぐくんでいきたいと思っているとの答弁がありました。 教育長より、学校評議員制度は、学校・家庭、地域が連携して、一人一人の児童・生徒に「生きる力」をつけるという観点から、特色ある学校経営をすべき責任者である学校長が地域の有識者から学校経営全般について意見を聞き、よりよい経営をするための制度である。この制度は、地域に開かれた学校の推進のためにも今後ますます重要になっていくので、その趣旨を生かし学校経営の評価と公開の充実を図りたいと思っているとの答弁がありました。 鈴木委員から、介護保険費において住宅改修支援事業費の内容はとの質疑に、
健康福祉課長より、住宅改修についてはまずケアマネジャーに住宅改修が必要な理由書をつくってもらうことになるが、その際の謝礼で1件 2,000円で25件を予定しているとの答弁がありました。 和知委員から、重度心身障害者住宅改造は何件予定しているのかとの質疑に、
健康福祉課長より、1件分であるとの答弁がありました。 さらに、和知委員から、自治公民館建設で、栄町公民館建設について補助率はどのくらいか。また、水洗化などの施設改修についての取り扱いはどうかとの質疑に、生涯学習課長より、建設についても施設改修についても、補助要綱に基づき4分の1の補助であるとの答弁がありました。
手塚定委員から、卯の花マラソンのあり方、運営方法についてどのように思うか。また、地元からの参加者は何名かとの質疑に、
社会体育課長より、卯の花マラソン大会は町制施行100 周年を記念して、町のイメージアップや活性化をねらいとした夢のあるスポーツイベントである。運営等については実行委員会を設け、検討しながら継続して実施してきたが、平成14年度は第15回の記念大会となり、招待選手を招き 1,200名の参加者があり、そのうち町内参加者は 200名である。また、小学生低学年男女1キロ走をオープニング種目に加え、大変好感を持たれた。今後については、生涯スポーツと競技スポーツの同等なバランスを維持しながら、町民の参加者増を図る手法を取り入れ、楽しく走れる環境を整えたいとの答弁がありました。 和知委員から、公民館の防水工事について、施行については実施後の保証等を含め慎重に発注してほしいとの質疑に、生涯学習課長より、設計については14年度で行っているが、発注については慎重に行いたいとの答弁がありました。 佐藤委員から、14年度敬老会事業は各行政区で実施したが、状況は。また、各行政区で実施しても参加できない方がいるので、その辺の対応はとの質疑に、
健康福祉課長より、66行政区のうち56行政区で実施され、出席者は 825人で対象者の38.2%であり、13年度は参加者528 人、対象者の24.8%であり、効果はあったものと判断している。また、参加できなかった方に対しても、町から9月1日基準日で記念品は贈ることになっているとの答弁がありました。 さらに、佐藤委員から、2学期制度についてどのように考えるかとの質疑に、教育長より、2学期制度の導入に向けては、本年度初めに町
教頭会に研究をお願いして、その結果について報告を受けているところである。2学期制はその趣旨からしてぜひ導入したいと考えており、
教頭会からも導入すべきとの報告であった。諸般の事情を考慮し、1市3町の教育長とも同一歩調をとりながら実施することも視野に入れ、導入に向け努力したいとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成によって、議案第19号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) 次に、
経済常任委員長、9番、菊地要一君。 〔
経済常任委員長 菊地要一君 登壇〕
◆
経済常任委員長(菊地要一君) ご報告申し上げます。 議案第19号 平成15年度氏家町
一般会計予算について、当委員会に付託になりました所管事項につき、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 担当課長から、所管事項について順次詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。 手塚賢二委員から、歳出、5目農地費の予算計上額が前年度に比較して 7,004万 2,000円の減額計上となっているが、減額となった理由は何かとの質疑に、農政課長から、第1点目の理由は、当初予算編成段階で財源の関係もあって
農道整備事業費が圧縮されたこと、2点目として、農道整備に係る償還金が減少したこと、3点目は、平成14年度でため池整備が終了したこと等が主なる理由でありますとの答弁がありました。 委員長交代して、菊地委員から、歳出、5目農地費中、農道整備工事費として 1,800万円計上されているが、本町の農道整備率(舗装率)は何%か。また、償還金、利子及び割引料として 7,757万 9,000円計上されているが、内容はどのようなものかとの質疑に、農政課長から、平成13年度末の舗装率は、南部75.2%、中部73.7%、西部55.0%、東部53.1%で、全体として64.1%であります。また、償還金、利子及び割引料については、昭和63年度から平成10年度までに実施した農道整備に係る農林漁業金融公庫資金の借入金(平成14年度末現在高3億 4,944万 1,000円)の償還金でありますとの答弁がありました。 黒崎委員から、歳出、2款総務費5目に 1,302万 8,000円の地籍調査事業費が計上されているが、この計上によって平成8年度から平成12年度までの未完了事業分は完了するのかとの質疑に、農政課長から、平成8年度氏家Ⅱ地区と平成11年度氏家Ⅲ地区は完了します。その他の地区の未完了事業は測量業務がほとんどであり、認証等の事務処理が多少残るものの、測量業務は完了に向け努力しますとの答弁がありました。 また、黒崎委員から、平成15年度農林水産業費の予算総額は、前年度予算に比較して21.3%の減額予算となっているが、農家へ直接影響すると考えられる事業はないかとの質疑に、農政課長から、前年度予算に比較して減額予算となったのは、財源の関係で、
農道整備事業費が圧縮されたことなどによるものが大きな要因であり、農家や生産組合などの新規事業への補助は、補正予算で対応したいと考えていますとの答弁がありました。 さらに、黒崎委員から、歳出、1目
農業委員会費中、結婚相談事業費として97万 6,000円計上されているが、相談所ではどんな事業を実施しているのかとの質疑に、
農業委員会事務局長から、平成12年5月から、全町的な取り組みとした結婚相談所を開設いたしました。現在27名の相談員が、毎月第2、第4日曜日に交代で相談を担当し、広域での結婚情報交換やふれあい事業なども実施しているところであります。平成14年度は2組、これまでには5組のカップルが誕生いたしましたとの答弁がありました。 粕谷委員から、歳出、3目農業振興費中、首都圏農業パワーアップ推進事業に 500万円、土地利用型農業活性化対策事業に 500万円がそれぞれ計上されているが、これらの実施事業はどのようなものかとの質疑に、農政課長から、首都圏農業パワーアップ推進事業は、JA塩野谷が事業主体で実施するウド生産に必要なウド収穫機等の購入補助及びイチゴ生産農家に対してのウォーターカーテン用パイプハウスの整備補助であります。また、土地利用型農業活性化対策事業についても、JA塩野谷が事業主体で転作に伴った大豆コンバインの購入補助でありますとの答弁がありました。 また、粕谷委員から、歳出、4目畜産費中、
畜産環境改善緊急対策事業費に 375万円の計上があるが、事業実施予定はどこかとの質疑に、農政課長から、平成14年度未実施となった畜産農家を予定していますとの答弁がありました。 さらに、粕谷委員から、歳出、5目農地費中、大規模圃場整備事業に 280万円の補助金が計上がされている。交付先はどこかとの質疑に、農政課長から、県営圃場整備の合併の土地改良区が実施する事業で、県補助の対象外の事業に対し、町が単独で補助するための予算でありますとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第19号 平成15年度氏家町
一般会計予算中、当委員会に付託になりました事項は、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの各
常任委員長の報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案に対して、討論に入ります。 ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 反対討論はないものと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。 18番、小林迪夫君。 〔18番 小林迪夫君 登壇〕
◆18番(小林迪夫君) 議長のお許しを得ましたので、賛成討論をさせていただきます。 最近の我が国は、バブル崩壊以降の長期にわたる景気低迷に加え、これまで経験したことがないデフレ状況の中にあって、また、国際的にも不安要因が山積しているときに78億5,000 万円、前年比マイナス 6.6%、5億 5,900万円減の15年度
一般会計予算編成がなされました。 町長から、所信が述べられましたし、また、ただいまは各
常任委員長から、付託された案件について原案どおり可決した旨の報告がありましたが、こうした厳しい状況下だからこそ、なお一層の知恵を出し、汗をかき、努力をし、町民負託にこたえられるよう願って、賛成をいたします。 町は、少しずつではありますが、人口がふえ、自主的財源が確保されてはきましたが、今年は町税マイナス 2.6%、地方交付税においてはマイナス23.3%と落ち込み、歳入の根幹が大きく変化しました。バブルがはじけた後、基金の取り崩しや町債発行で取り繕ってきた時期もありましたが、今はそれもままならず、財源確保には大変苦慮したとは思いますが、たとえ景気の低迷が続いても、行政の停滞は許されず、町民ニーズは多種多様、多岐にわたり、密度の濃い住民サービスが要求されています。財政の硬直化が懸念されており、積極的な経常経費の節減と年々落ち込んでいる税の収納率のアップや補助金等の積極的導入など、財源確保になお一層の努力をお願いいたします。 支出面では、「氏家町第二次総合計画」の後期基本計画にのっとって、安全で快適な生活環境と基盤づくりに、また、少子高齢化社会に対応した福祉の充実に向けて、生きがいデイサービスや小学校6年生までの医療費無料化等、教育費の 3.3%増、介護保険制度の定着に向けて支援費制度事業など、厳しい状況下であっても、新しい事業に取り組むこととともに、引き続き上阿久津台地土地区画整理事業、上下水道の拡張、公営住宅建てかえ、情報発信プラザ、e-townうじいえの運営など継続事業の推進と町民に密着したニーズに合った政策が盛り込まれました。 財源、権限、人材が地方に来なければできませんが、独自性、自主性が求められる時代となりました。限られた財源の中で、住民を主体とした福祉の充実を図るために、思い切った発想の転換と見直し、バランスシートの導入も視野に入れた経営的感覚と企業的センスを持って、最小の経費で最大の効果が上がるよう、周到なる財政計画のもとに適切なる執行を願うところです。 厳しいときだからこそ格差ができるようになり、市町村合併に向けてリーダーシップがとれるような、町民が望む豊かで住みよい町づくりに氏家町がなりますよう、町執行部、職員一丸となって邁進されることを要望し、賛成討論といたします。
○議長(
粕谷伊平君) 賛成討論は終わったものと認め、討論を終結いたします。 これより議案第19号を採決いたします。 本案に対する各
常任委員長の報告は可決であります。 本案は各
常任委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は各
常任委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第20号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第13、議案第20号 平成15年度
氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計予算を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第20号 平成15年度
氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計予算について、審査の経過と結果を報告申し上げます。
都市整備課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 菅谷委員から、調整池整備について、繰越事業となった 8,400万円と15年度予算の2億円で完了するのか。また、鉄板のリース料について、その枚数とリース単価、また、事業の進捗により枚数は少なくならないのかとの質疑に、
都市整備課長より、調整池の整備についてはその額で完了する予定である。また、鉄板のリース料については 400枚×40円× 365日という計算である。枚数については区画道路等にも使用することになるので、今のところ減らすことができないとの答弁がありました。 櫻井委員から、15年度公営企業事業債として2億円計上され、22年度までに償還するというが、その償還計画はどのようになっているかとの質疑に、
都市整備課長より、今のところ15年、16年、17年にそれぞれ2億円ずつ借り入れする予定であり、償還については年利1%、15年借り入れする分については、平成16年10月31日までに 1,528万円、17年度に 3,034万5,800 円、18年度に 3,006万 200円、19年度に 2,977万 4,600円、20年度に 2,948万 9,000円、21年度に 2,920万 3,400円、22年度に 2,891万 7,800円と 1,443万 1,800円を償還し、今後借り入れするものすべて22年度までに償還することになるとの答弁がありました。 菅谷委員から、不動産売払収入として 1,000万円計上しているが、保留地処分は何月ごろ実施するのかとの質疑に、
都市整備課長より、具体的に計画してはいないが、15年度後半には実施したい。保留地処分規則についてはできるだけ処分しやすいように心がけ制定したが、売り込み等に努力していかなければならないと考えているとの答弁がありました。 櫻井委員から、保留地の処分ができる時期になれば、民間業者も販売等ができるのかとの質疑に、
都市整備課長より、仮換地指定されていれば販売は可能であるとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第20号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第21号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第14、議案第21号 平成15年度氏家町
公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第21号 平成15年度氏家町
公共下水道事業特別会計予算について、審査の経過と結果を報告申し上げます。
下水道課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 櫻井委員から、受益者負担金のうち滞納繰越金があり、また、歳出の中に前納報奨金 700万円が予算計上されているが、前納する人はどのくらいと推測しているのか。また、農家などの面積の大きい加入者との間で問題はないかとの質疑に、
下水道課長より、滞納分について、平成13年度は収納率90.2%、15年度については、公共については過年度分ということで340 万円を、特定環境については過年度分として 320万円を見込み、滞納繰越分として 520万円を見込み、その1割は納めてもらえるだろうと見て52万円を計上している。報償費としては、公共下水道事業の氏家地区については受益者負担約 2,000万円を見込み、その2割が一括納付されるのではないかと見ている。大野地区の特定環境としては受益者負担約 1,500万円と見込み、その2割が一括納付されるだろうと見ている。広い面積の方については、宅地として利用している部分について受益者負担金を算出し、農地等に利用している部分については猶予願いというものを提出していただき猶予している。滞納としては昨今の景気の動向で事業所の倒産等に伴うものが見られるとの答弁がありました。
手塚誠委員から、供用開始区域内については3年以内に利用しなければならないのかとの質疑に、
下水道課長より、くみ取り便所の場合はそのようになっているが、浄化槽利用者の場合はお願いということであるとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第21号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第21号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第22号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第15、議案第22号 平成15年度氏家町
農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第22号 平成15年度氏家町
農業集落排水事業特別会計予算について、審査の経過と結果を報告申し上げます。
下水道課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 委員長交代し、楠委員から、繰入金が予算の約80%を占めているが、これは健全なのかとの質疑に、
下水道課長より、県内で人件費をこの特別会計に計上している地区は3地区であり、人件費に係る繰入金が大きな部分となっている。一般的に施設管理に係る費用が使用料で賄えれば健全であると認識しているとの答弁がありました。 櫻井委員から、昨年は人件費2名分で計上されていたが、15年度は1名分の計上で、その割には繰入金が減っていないということは実質管理費等がふえているということかとの質疑に、
下水道課長より、当初計画された 320戸、 1,630人、日量 440立方メートルであるが、これは農林サイドの指針での設計で、この地区は都市計画サイドでの指針で計画すべき地区であり、利用状況は施設に相当の負担がかかっている。さらに、現在 258戸接続されており、未接続が 118戸あり、今後の民間等開発に伴い施設の利用はふえていくと見られ、施設の増設を検討していかなければならない。このようなことから施設の維持費等がかさんでいるとの答弁がありました。 さらに、櫻井委員から、今後施設の増設等を検討していくというが、どの程度の規模拡大を見ているのかとの質疑に、
下水道課長より、現在住まわれている方が 1,183名、13年度未利用者が 888名であり、将来は 1,268名に設定し、計画していきたい。また、利用料金体系の見直しも検討していきたいとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第22号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第22号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第23号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第16、議案第23号 平成15年度氏家町
国民健康保険特別会計予算を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 議案第23号 平成15年度氏家町
国民健康保険特別会計予算について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 住民課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 神山委員から、高額療養費の対象者数等状況はとの質疑に、住民課長より、2月末現在で、一般被保険者 1,029件、退職被保険者 154件であり、一人の医療費の最高額は月 424万3,000 円である。また、一人当たりの医療費は平成13年度で平均17万 9,500円であるとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成によって、議案第23号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第23号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第24号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第17、議案第24号 平成15年度氏家町
老人保健特別会計予算を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 議案第24号 平成15年度氏家町
老人保健特別会計予算について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 住民課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 質疑、討論なく、採決の結果、全委員の賛成によって、議案第24号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第24号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第25号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第18、議案第25号 平成15年度氏家町
介護保険特別会計予算を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 議案第25号 平成15年度氏家町
介護保険特別会計予算について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
健康福祉課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 神山委員から、介護保険料も今回の見直しで高くなり、
制度そのものが危惧されるところであるが、今後の介護保険を考えると、地域に根ざした介護、また介護を受けなくて済むようになる介護予防に力を入れていくべきではないか。また、地域ネットワークの具体的な動向はとの質疑に、
健康福祉課長より、今後、高齢者がふえれば保険料もますます増加することが予測される。介護については、在宅介護が基本であるが、施設利用者の増加は避けられないところである。介護保険制度の見直し検討を関係機関に要望していきたい。予防策については、自立援護策としてデイサービス等の事業があるが、その啓蒙を図っていきたい。また、地域ネットワークについては、まず組織づくりを確立し、見守り活動を実施して、地域で介護支援をしていくことができればと考えているとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成によって、議案第25号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第25号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第26号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第19、議案第26号 平成15年度氏家町
北部簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第26号 平成15年度氏家町
北部簡易水道事業特別会計予算について、審査の経過と結果を報告申し上げます。 水道課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 菅谷委員から、対象区域内で現在何戸接続しているかとの質疑に、水道課長より、約 630戸であるとの答弁がありました。 櫻井委員から、基金積み立てを予定しているが、総額はどのくらいあるのか。また、借り入れはないのかとの質疑に、水道課長より、13年度決算で約 1,700万円、借り入れはないとの答弁がありました。 さらに、櫻井委員から、地区内の管で石綿管はないのかとの質疑に、水道課長より、鋳鉄管か、塩ビ管であり、石綿管はないとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第26号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第26号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第27号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第20、議案第27号 平成15年度氏家町
水道事業会計予算を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 議案第27号 平成15年度氏家町
水道事業会計予算について、審査の経過と結果を報告申し上げます。 水道課長に詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 櫻井委員から、第2次拡張事業に伴う事業費が前年度比で約1億円減額されているが、なぜかとの質疑に、水道課長より、事業量の減であり、特別の理由はないとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第27号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本案について、討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 討論はないものと認めます。 これより議案第27号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。 この際、昼食のため暫時休憩いたします。 なお、午後の会議は午後1時から再開いたします。 (午前11時58分)
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○議長(
粕谷伊平君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後1時00分)
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△陳情第2号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第21、陳情第2号
塩谷広域行政のごみ処理における
ダイオキシン削減対策の推進を求める陳情書を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 陳情第2号
塩谷広域行政のごみ処理における
ダイオキシン削減対策の推進を求める陳情書について、その審査の経緯と結果をご報告申し上げます。 本陳情については、平成11年6月定例会に当
教育民生常任委員会に付託され、以後、継続して審査をしてまいりましたが、結論が出ておりません。それは、陳情の内容が広範にわたること、特に当町だけでは判断ができない
塩谷広域行政組合や関係市町との連携のもとに進めなければならない事項があったからであります。 その後、時間の経過とともに、ごみ処理施設建設についてはRDF施設からバグフィルターによる現施設の改造に方向転換されるなど、本陳情事項の大部分についてはおおむね達成されてきております。しかし、残りの部分については本町だけで判断できない事項であります。現在、
塩谷広域行政組合として取り組んでいる事項もありますので、その推移を見守り、方向性を見定めながら、さらに慎重に審議すべきとのことで意見の一致を見、採決の結果、全委員の賛成により、継続して審査すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) お諮りいたします。 ただいまの
委員長報告は継続審査であります。
委員長報告のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第2号は、
委員長報告のとおり閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
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△陳情第14号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第22、陳情第14号 塩谷広域の
可燃ごみ処理に関する陳情を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 陳情第14号 塩谷広域の
可燃ごみ処理に関する陳情について、その審査の経緯と結果をご報告申し上げます。 本陳情については、
塩谷広域行政の
可燃ごみ処理に関するもので、RDF化施設建設計画を白紙に戻し、住民参加のごみ減量検討会の立ち上げ、ごみ減量化を進めることを求めるものでありますが、現在、
塩谷広域行政組合として、ごみ処理施設建設についてはRDF施設からバグフィルターによる現施設の改造に方向転換され、施設改修が行われました。さらに、地元住民の理解が得られるよう生ごみの堆肥化等、分別収集についても検討し取り組んでいるところであり、陳情事項の大部分についてはおおむね達成されてきております。 以上のことから、今後の
塩谷広域行政組合の取り組みを見守るべきとのことで意見の一致を見、採決の結果、全委員の賛成により、継続して審査すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) お諮りいたします。 ただいまの
委員長報告は継続審査であります。
委員長報告のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第14号は、
委員長報告のとおり閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
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△陳情第19号に対する
建設常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第23、陳情第19号 小
零細建設業者の事業と経営を守るため
公共工事発注に関する陳情を議題といたします。
建設常任委員長から報告を求めます。 3番、楠利明君。 〔
建設常任委員長 楠 利明君 登壇〕
◆
建設常任委員長(楠利明君) 報告申し上げます。 陳情第19号 小
零細建設業者の事業と経営を守るため
公共工事発注に関する陳情書について、その審査の経緯と結果を報告申し上げます。 本陳情については、平成14年9月の定例会で当
建設常任委員会に付託され、小規模工事等契約希望登録制度について、他の自治体の実例を検証するなど継続して審査をしてまいりました。 昨今の景気の状況等から陳情の趣旨は十分理解できるところであり、当
建設常任委員会としては、全委員の賛成により、本陳情については採択することに決しました。実施に向け、執行部に要綱等を定め検討していくよう提言していきたいと思います。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 本陳情に対し、討論に入ります。 ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 反対討論はないものと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 賛成討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより陳情第19号を採決いたします。 陳情第19号に対する委員長の報告は採択であります。陳情第19号は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、陳情第19号は
委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。
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△陳情第21号に対する
教育民生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 日程第24、陳情第21号 「
遺伝子組み換えイネ」を学校給食に使用しないこと、並びにその承認と表示に関して国への
意見書提出を求める陳情書を議題といたします。
教育民生常任委員長から報告を求めます。 6番、小堀道正君。 〔
教育民生常任委員長 小堀道正君 登壇〕
◆
教育民生常任委員長(小堀道正君) ご報告申し上げます。 陳情第21号 「
遺伝子組み換えイネ」を学校給食に使用しないこと、並びにその承認と表示に関して国への
意見書提出を求める陳情書について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。 本陳情については、平成14年12月定例会で当
教育民生常任委員会に付託され、以後、継続して審査してまいりましたが、結論が出ておりません。それは、趣旨は理解できるが、関係機関等から状況を聞くなど、さらに慎重に審議すべきとのことで意見の一致を見、採決の結果、全委員の賛成により、継続して審査すべきものと決しました。 以上、報告を終わります。
○議長(
粕谷伊平君) お諮りいたします。 ただいまの
委員長報告は継続審査であります。
委員長報告のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第21号は、
委員長報告のとおり閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
-----------------------------------
△
国会等移転推進特別委員会の閉会中の継続調査について
○議長(
粕谷伊平君) 日程第25、
国会等移転推進特別委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。 国会等移転推進特別委員長から、氏家町議会会議規則第74条の規定によって、お手元にお配りいたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△
議会運営委員会の閉会中の継続調査について
○議長(
粕谷伊平君) 日程第26、
議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。 議会運営委員長から、氏家町議会会議規則第74条の規定によって、お手元にお配りいたしました申出書のとおり、次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項について、閉会中に
議会運営委員会の継続調査に付することに決定いたしました。
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△日程の追加
○議長(
粕谷伊平君) お諮りいたします。 ただいま町長から追加議案が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
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△追加議案第1号に対する提案理由説明・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 追加日程第1、追加議案第1号 氏家町
保育園条例の一部改正についてを議題といたします。 提案者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 秋元喜平君 登壇〕
◎町長(秋元喜平君) 追加議案についてお願いをいたしましたところ、日程に加えていただきましてありがとうございます。 追加議案についての説明を申し上げます。 追加議案第1号は、氏家町
保育園条例の一部改正についてであります。 本案は、保育園の統廃合により、「のぞみ保育園」及び「まつのみ保育園」の2保育園を廃止し、平成15年4月から新たに「たいよう保育園」を開設するため、条例の一部を改正するものであります。 何とぞよろしくご審議の上、議決されますようお願いを申し上げます。
○議長(粕谷伊平君) 本案について、質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(粕谷伊平君) 本案に対する質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案は常任委員会の審査を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 本案について、討論に入ります。 ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 反対討論はないものと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 賛成討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより追加議案第1号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、追加議案第1号は原案のとおり可決されました。
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△追加議案第2号に対する提案理由説明・質疑・討論・採決
○議長(
粕谷伊平君) 追加日程第2、追加議案第2号 平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 提案者から提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 秋元喜平君 登壇〕
◎町長(秋元喜平君) 追加議案第2号についてご説明を申し上げます。 追加議案第2号は、平成14年度氏家町
一般会計補正予算(第6号)についてであります。 今回の補正予算は、既定予算額に 2,432万 1,000円を追加し、予算の総額を87億 6,518万2,000 円とするものであります。 歳入は、18款諸収入で、地籍調査事業の未竣工に伴う委託契約返還分及びそれに伴う加算金等として 2,432万 1,000円を計上いたしました。 歳出では、2款総務費で、
塩谷広域行政組合総務管理費負担金 186万 7,000円を減額、地籍調査事業で未竣工に伴う県、国への返還金及び加算金 2,618万 8,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 何とぞよろしくご審議の上、議決されますようお願いを申し上げます。
○議長(
粕谷伊平君) 次に、議案の説明を求めます。 農政課長。 〔農政課長
柄木田守男君 登壇〕
◎農政課長(
柄木田守男君) 追加議案第2号の提案理由を補足して説明いたします。 地籍調査事業につきましては、平成元年から実施しておりましたが、平成8年度から平成12年度までについて、一部未完了にもかかわらず、事業実績報告書を完了として虚偽の報告をしたため、栃木県補助金等交付規則第17条第1項及び第21条第1項に基づき、5カ年の総補助対象事業費 5,428万円のうち、未竣工部分の事業費 1,529万 8,000円と加算金 1,089万円、計 2,618万 8,000円を県を通じて、県、国に返納するものであります。 歳入においては、18款3目3節雑入として、業務委託契約による事業未竣工の返還額1,343 万 2,000円を、業務委託契約による未竣工の加算金返還額 474万 4,000円と職員等による加算金の返還額 614万 5,000円、計 2,432万 1,000円の追加補正であります。 支出においては、2款1項1目、19節各種負担金補助事業 186万 7,000円を減額し、10目23節償還金、利子及び割引料で 2,618万 8,000円を追加して返納するものであります。 なお、返還日は平成15年3月25日と特定されております。 各年度の出来高でございますが、平成8年度70.9%、平成9年度21.4%、平成10年度84%、平成11年度73.5%、平成12年度22.3%、合計で総事業費 5,428万円、実施済額が 3,667万7,589 円、未完了額 2,039万 7,051円、出来高は62.4%でございました。 以上で説明を終わらせていただきます。
○議長(粕谷伊平君) 本案について、質疑に入ります。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(粕谷伊平君) 本案に対する質疑はないものと認めます。 よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案は常任委員会の審査を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 本案について、討論に入ります。 ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 反対討論はないものと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
粕谷伊平君) 賛成討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより追加議案第2号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
粕谷伊平君) 起立全員であります。 よって、追加議案第2号は原案のとおり可決されました。
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△閉会の宣告
○議長(
粕谷伊平君) 以上で、今期定例会の日程は全部終了いたしました。 これをもって、平成15年第1回氏家町議会定例会を閉会いたします。 (午後1時27分) 署名議員地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 議長
粕谷伊平 副議長 手塚 誠 署名議員 手塚賢二 署名議員 神山幸二...